「なぜ、非正規雇用で働くのか?」

これまで多かった「正規の従業員の仕事がないから」という理由は減少し、現在では「自分の都合のよい時間に働きたいから」という理由が最も多くなっています。

つまり、非正規雇用という形態を自ら選んで働いている人が徐々に増えてきたということでしょう。

これは、近年、非正規雇用者の待遇改善が進み、正規雇用者との格差が縮小する傾向にあるというのもその理由のひとつかもしれません。

今や、2100万人近くにおよび、全雇用の40%弱を占める非正規雇用労働者。

各企業が働き方の多様性を認め、雇用形態に関わらない公正な待遇を実現することができれば、非正規雇用労働者の納得感と働くモチベーションを高める効果が期待できます。

これから労働人口の減少問題に直面する我が国にとって、働き手の労働意欲を向上させる環境づくりは非常に重要な課題と言えます。

このような背景から、「雇用形態に関わらない公正な待遇の確保」は、今回成立した働き方改革関連法の、2本柱のうちのひとつとなっています。

今回のebookでは、雇用の待遇格差についてまとめました。

ご興味がありましたら、フォームにご記入のうえ資料をダウンロードしてください。

働き方改革関連のポイントを確認②

1. 平成30年7月6日公布 働き方改革関連法とは

2. 不合理な待遇差をなくすためのルール整備

3. 労働者に対する、待遇に関する説明義務の強化

4. 労働状況を素早く可視化する勤怠クラウド「CC-BizMate」

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